レーシックで乱視治療・乱視矯正

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ここ最近、レーシックという言葉をよく聞きますが、
レーシックとは？

レーシック（LASIK:Laser in Situ Keratomileusis）は、
目の表面の角膜にレーザーを照射し、
角膜の曲率を変えることにより視力矯正、視力回復する手術のこと。

具体的には、レーシックの手術ではカンナのような機械で
角膜の表面を薄く削り、そこにエキシマレーザーを照射し、
角膜の一部を蒸散します。

このレーシックにより、角膜中央部が薄くなるため、
角膜の曲率が下がり（凹レンズを用いたのと同じ効果）、近視が矯正され、
視力が回復します。

また、検眼のデータをもとにレーザー照射を調節することで乱視も矯正可能です。
つまり、レーシックでは近視の回復だけではなく、乱視の矯正、回復もできるのです。

レーシックの利点としては、眼鏡やコンタクトレンズを使用する必要がなくなるので、
特に、スポーツ選手では、レーシックの術例が多いようです。
また、ある程度の裸眼視力が必要な警察官・電車の運転手等も
就職前にレーシックを受けているケースがあります。

レーシックの欠点としては、失敗、術後合併症等のリスクがゼロではないこと。
また、希望する全員が受けられる手術ではない
（角膜厚が足りない、合併症がある等で適応できない人がいる。） 
その他、コントラスト感度が低下することがある、 術後一過性にハロ・グレアが出現する、
ドライアイになることがあるなども課題も残されているようです。 

なお、レーシック手術費用については自由診療である為、
クリニックや医院により手術費用には幅があります。
　　　（以上、ウィキペディア（Wikipedia）を参考）


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2011/03/03 (Thu) レーシック Trackback() Comment(0)